おかげ話

「親切」と「お節介」をいつも思ってね

不安や悩みの多い現代社会をどう生きるか?

神様仏様は、それをどう教えて頂いているのか? 

 

 

 

 元気な主人が、突然会社に行けなくなった原因は、私のお節介ということを教えて頂きました。

(女性・48才)

 

ある日突然

 私たち夫婦と娘と3人家族です。

 これまで、主人は特に病気をすることもなく、元気に仕事に行っておりました。それが、ある日突然全く動けなくなり、ただただ涙を流し、朝起きれないようになりました。

 私はすぐに陽美子先生のお導きを頂きました。

 陽美子先生から「あなたは、ご主人に『どうしたらいい?』と尋ねていますか?あなたは親切でしているつもりでも、相手はどう思っているかわからないですよね。ご主人の心と言葉に合わせることが、本当の親切なのですよ。一番に相手の心を思ってくださいね。自分の思いだけで、何でもしてしまうとお節介になってしまいますよ。そのことが原因で、ご主人の身体が動かなくなったのですよ」と教えて頂きました。

 

自分勝手な気配りは「お節介」?

 私は食欲がないという主人に「食べたら元気になるよ」と食事を勧めたり、言われなくてもお茶を出したりと、物事をすることで気配りをしていると思っていました。今まで主人の心に気づかず自分勝手にして、心を大切にしなかった自分の心が、主人にも会社にも迷惑をかけている怖さを教えて頂きました。

陽美子先生より「親切とお節介をいつも思ってくださいね。ご主人の心と言葉に合わせることで、目に見えない神様が働かれますよ。遠いところからお堂に通っているあなたが、神様の御光を持って帰るからご主人の魂が喜んでいるのですよ」

 それから私は毎日、陽美子先生から教えて頂いた「信じていこう。聞いていこう。笑っていこう」という言葉を何度も何度も唱え、ずっと自分の心と話をしていました。誰にも相談できず、家では笑顔でいようと思いましたが、車の中で一人になった時には、不安と心配で涙が溢れ、毎日が自分の心との葛藤でした。

主人が仕事に行けなくなって、2ヶ月位たった頃、突然「明日から仕事に行くよ」と言いました。その時の私の心は、「ほんとかしら、車の運転も出来ないのに」と思ってしまいました。

 翌日、やはり主人は仕事に行けませんでした。陽美子先生から「ご主人が言った『行く』という言葉を信じていきましょうね」と教えて頂き、「主人の言った言葉を信じていこう、信じていこう」と何度も唱えました。

 

「明日から仕事に行こうと思う」

 それから1ヶ月して再び主人が「明日から行こうと思う」と言いました。その言葉を聞いて私は「よかったね」と喜んで言う事ができました。翌日、「行ってきます」とあんなに車の運転が怖いと言っていた主人は、車の窓を開けて手を振って元気に出かけていきました。主人はそれから毎日元気に出勤しております。

主人の病いを通して、私の「親切とお節介」という大きな欠点を教えて頂いた、陽美子先生のお導きのありがたさを心底思いました。「よし!陽美子先生についていこう!この神教えしかない。光をいっぱい頂いた宝満堂の新聞を一人でも多くの方に届けよう!」と決心しました。

 陽美子先生のお導きを信じてよかったと心から思います。本当にありがとうございました。