おかげ話

夫婦は合わないのが当たり前!

不安や悩みの多い現代社会をどう生きるか?

神様仏様は、それをどう教えて頂いているのか? 

 

 

 

一ヶ月後の結婚を前にして彼に対してモヤモヤと不安の気持ちが一杯です。

(女性・28才))

 

ご両親に可愛がって頂きますよ

 

 数ヶ月前、私は母が眠っている菩提寺の住職様のご紹介でお見合いをさせて頂きました。ご縁を頂いたのも母が生前、陽美子先生にお世話になっており、その信仰のお蔭様と思っております。結婚にあたり陽美子先生よりお導きを頂きました。

 「御先祖様が結んで頂いたご縁ですよ。亡きお母さんが手を叩いて喜んでありますよ。相手のご両親に可愛がって頂きますよ。ご主人に喜んでもらうことは、ご両親を大切にすることですよ」とありがたいお言葉を頂きました。

 

 しかし、結婚が決まり一ヶ月後に入籍の運びとなった今、彼に対してモヤモヤすることが多く、反発心も出てきて、このままで上手くいくのか不安な気持ちになり、再び陽美子先生にお導きを頂きました。

 陽美子先生の第一声は「そうね、夫婦は合わないのが当たり前よ」と言って頂き、夫婦は合うのが当たり前と思っていた私は「えっ?」と耳を疑うほど驚きました。

 「勝手をしないように御先祖様が守ってあるのよ。幸せは苦労と隣り合わせよ。辛抱!辛抱!合わせていかないと幸せはもらえないのよ。相手に尋ね聞いて合わせてごらん。幸せになりますよ」と言って頂き、亡き母の言葉を思い出しました。「あなたはどう思う?」と、いつも聞いてくれて、相手の気持ちを大事にしてくれていました。

 陽美子先生のお言葉と母の言葉が一致して、スーッと心に入り、改めて実行してみようと思いました。

 

「お嫁に行く前に親孝行してね」

 

 後日のこと、意見が合わなかった花嫁衣装の色も、前撮りの当日、彼の好みの色に合わせることができ、すんなりと事が運びました。

 又、冷蔵庫の色は彼の母に尋ねて決めさせて頂き、陽美子先生のお言葉通り合わせることを頑張れば、相手がこんなに喜んでくださることを実感しました。

 更に陽美子先生より「お嫁に行く前に親孝行してね。お母さんが亡くなった後、お父さんが仕事から帰って家事を一生懸命されてるでしょう?『お父さん、大丈夫、私がしますよ』と優しい言葉をかけてお父さんを喜ばせてごらん。きっとお父さんが安心してくださいますよ」と言って頂き、母がいない分、子供に気を遣っている父の気持ちに初めて気づきました。そんな父に「私がするよ」とやっと言え、家事ができるようになりました。

 何も言わずに見守ってくれている父に喜んでもらうためにも、先生のお言葉を宝にしていきたいと思います。

 人生、本当に迷ったときに、正しく教えて頂く陽美子先生に出会えたことは御先祖様、母の信仰のお蔭様と心より感謝申し上げます。

陽美子先生ありがとうございました。