おかげ話

『よかったね、よかったね』でオムツが取れた!

不安や悩みの多い現代社会をどう生きるか?

神様仏様は、それをどう教えて頂いているのか? 

 

 

 知的障害の娘が高校生になっても言葉が出ない、オムツが取れないという悩みでお導き頂きました。               

(女性・54才)

 

心をギューッとしぼって

 

 現在高校2年生の娘は知的障害があり、言葉が出ないこと、自分からはトイレに行けず、オムツがなかなか取れないことを心配していました。

 陽美子先生からは「取れないと思うマイナスの言葉や悔やむ心、取りたいと思う欲の心が原因ですよ。『オムツが取れない、取れない』ばかり言ったり思ったりしていると、本当に取れなくなってしまいますよ。

 心をギューッとしぼって『取れる、取れる』と言う言葉の苦労がいりますよ。オムツに不足を思ったことをお詫びし、『オムツさんありがとう、オムツさんご迷惑をおかけしますね』と感謝することですよ」と教えて頂きました。

 お導きの度によし!と思うのですが、現実を見るとなかなか続かないことを反省する繰り返しでした。

 娘がオムツを洋服の上から触るので叱っていた時期もありましたが、陽美子先生より「触ることはオムツが気持ち悪いと意識してきたしるしだから『気持ち悪いね、オムツを取りたいね』と娘さんの気持ちになることがとても大切ですよ。そして、目で見た物事ではなく、心の目で見て何ごとも『よかったね、よかったね』と言葉を出すと娘さんの心が成長し、言葉も出ます、オムツも取れますよ」とのお言葉を頂きました。

 オムツを取る苦労ではなく、「よかったね」の言葉を言う苦労がもっと大事ということを教えて頂きました。

 これまでの私は、できたら褒めるけれど、できなかったらがっかり悔やんだりで喜ぶ心が全然足りないことに気づかせて頂きました。

 

希望の光に向かって一歩一歩

 

 陽美子先生より「親であるあなたが素直に『そうなんだ、よかった』を意識したら子供の脳が変わります。とても頭の良い子ですよ」とお導き頂きました。

 それからは何事にも「よかったね」の言葉をしっかり意識しました。すると数日後、娘は自分からトイレに行き排尿ができました。本当に嬉しくて涙が止まりませんでした。今では一日に何度も自分からトイレに行くようになりました。

 一進一退ですが、まずはトイレに行けたことが第一歩です。できないこと、足りないことばかりの私ですが、娘を通してたくさんのことを学ばせて頂き感謝申し上げます。

 陽美子先生より「オムツは取れますよ」と頂いたありがたいお言葉を心(しん)に入れ、子供を信じ、これからも、一歩一歩と頑張りたいと思います。

 陽美子先生のお言葉が、娘も私も希望の光です。光に向かって一歩一歩進んでいける心を頂きました。

 本当にありがとうございました。