おかげ話

導きの師 陽美子先生に出会えた喜び

不安や悩みの多い現代社会をどう生きるか?

神様仏様は、それをどう教えて頂いているのか? 

 

 

 「人の道を勉強しましょうね」とお導きを頂き、反省反省と共に一つひとつ心の鏡を磨かせて頂くことが喜びとなっています。

(男性経営者・60才)

 

 一昨年の5月に陽美子先生とのご縁を頂きました。当時、私は自分の悩みを悩みとも気づいていない人間でした。

 私は、先生による「お導き」や「お説法」を聴かせて頂きながら「お経に書いてあることを易しい言葉で話され、しかも、あの世のこともこの世の人の心の中までも瞬時に見抜いてしまわれるすごい先生がいらっしゃる」という認識でした。そして御神仏の勉強のために宝満堂や神宮寺に通わせて頂いているという誠に失礼な心でした。先生、皆様すみませんでした。

 そして、11月に土地の祓いをして頂き、陽美子先生より「あなたはしっかりと親を嫌っていますね」とお言葉を頂きました。私は親を嫌い、兄弟と仲たがいし、人を嫌ってきました。その結果、親に対しても、御先祖様に対しても心からの感謝、心のこもった供養ができていませんでした。

 仕事が上手くいかない時は親のせい、兄弟のせい、人が悪いと思いながら人生を過ごしてきたことをとても恥ずかしく思い、深く反省させて頂きました。お蔭様で今では兄弟、親族仲良くさせて頂き、御先祖様に対して心を込めた供養、喜んで頂ける供養にとさせて頂いています。

 「人の道を勉強しましょうね」とのお導きくださる陽美子先生は、ただ単に「すごい先生」ではなく私を「神様、仏様の御教え」に導いて頂く「導きの師」であり、「善知識」であることに気づかせて頂きました。陽美子先生のもとで信仰のご縁を頂き、心磨きをさせて頂くと決心したことをはっきり憶えています。

 昨年の5月に「『田の字のノート』を書いてみたら」とご指導を頂き、最初は何を書いたらいいのか分かりませんでしたが、半月ほど書いていくと次第に自分の心の中が見えてきたような気がしました。日々の暮らしを只ぼんやり過ごしていること、自分の心の中はいつも「三毒」によって覆われていることに気づかせて頂きました。そして、その「三毒」をしっかりと見つめ、いつか宝に変えさせて頂きたい、そう思うようになりました。

 しかし、そう簡単に物事が自分の都合の良いように進むはずはありません。今でも私は、「良いお導き」「うれしいお導き」を受けるとその言葉に喜び「よかった、ありがたい」で終わってしまう単純な人間です。また「お導き」の通りにならない時、何か悪いことがあると、「何かが噛み合っていない」、「何かが違っている」と原因を自分の外に求めてしまいます。

 そして今、私は社員に対する向き合い方、施主様に対する向き合い方を学ばせて頂いています。「感謝の心」「謙虚な心」「御恩返しの心」を持っているか。また、どのようにその心を言葉で表しているのか。心の中の不安、怒り、欲に気づき反省をしているか、「お通しお導き」を受けているか、法座で話しているか。反省また反省の日々を楽しく送らせて頂いています。

 陽美子先生の「お導き」はとても深く、理解することに時間がかかってしまいますが、沢山の「お導き」により一つひとつ心の鏡を磨かせて頂いています。ありがとうございます。