おかげ話

おなごの大切な役目

山下陽美子著『陽はのぼる』第6巻より

 

不安や悩みの多い現代社会をどう生きるか?

神様仏様は、それをどう教えて頂いているのか? 

 

 

 おなごの役目、男の役目があります。役目を忘れた人生ほど哀れな人生はありません。

 おなごにはおなごの役目、男には男の役目。おなごというものは家庭を持たせて頂き、何を大切にしなければならないか。

 主人です。主人に対して不足不満が多いお方は子は育ちません。家は無くなってしまいます。

 いかなることがあろうとも、お父さんの言う通り、お父さんというのは素晴らしいねと、大切に大切におなごの役目を果たしたお方は、子供はどんどんどんどん良くなっていきます。

 自分の悩み苦しみはどこから生まれてくるか。全部自分の言葉です。主人を敬わない言葉、目上の方を敬わない心がみんな自分の身に降りかかってくる悩み、悲しみ、苦しみなのです。

 もう一度原点に戻って、親に対して、主人に対して、人様に対してどのような心を持って今日まで生活なさってきたか気づいていきましょう。気づきによって悩み苦しみは早く解決致します。

 そしてみんなで仲良く、この世には言葉、言霊が大切であること、敬うことが大切であることを知っていきましょう。