おかげ話

人の話を大切に

山下陽美子著『陽はのぼる』第6巻より

 

不安や悩みの多い現代社会をどう生きるか?

神様仏様は、それをどう教えて頂いているのか? 

 

 

 人の心、心を大切にしない人。家、会社、この世、人の心を大切にしないお方は神様仏様の目には叶いません。

 人の心、そして自分の心を心、心と、心さえ大切に大切に人間生きていきさえすれば、あとは何も心配はいりません。

 家庭も会社も学校も、そしてこの世もすべて良き方に良き方にと、あなたの思うがままにこの世はなっていくのです。

 心を大切にせず物ごとだけにとらわれ、ああではない、こうではないと思ってはなりません。自分の心を、人の心を大切にさせてもらいたいといつも思うことです。

 それにはたった一つ、どんな人の話でも真剣に大切に優しく聞く耳を持つことです。目を輝かせ体をしっかりとその方に傾け、私はあなたを、しっかりと信じております、認めております、何でも話してねという、その目の輝き、顔の輝きこそが、人の話を大切に大切になさるお方です。そのようなお方には心があります。

 心を大切に、心を大切にしていきさえすれば家庭も会社もすべてあなたの思うがままになっていくのです。

 今日も一日、心を大切に大切に努力精進致しましょう。