おかげ話

『感謝と反省の言葉で命が働く』

(女性・44才)


 

 中学2年生の長女が「起立性調節障害」という病気で現在不登校中です。なんで元気の良い娘が不登校になるのかと「まさかの坂」に直面し戸惑い、教祖様が東京にお見えになるとお聞きしお導きを頂きました。

 教祖様より「この子を育てる時に可愛いと思って抱きしめたことがありますか?」と聞かれ「はい」と答えることが出来ませんでした。私は、娘を褒めずに怒ってばかりいた為、完全なパパッ子に育ちました。

 そういえば、私も幼い頃、母が病弱な妹ばかり可愛がり、健康な私は褒めたり抱きしめてもらえず、寂しい思いをしたことを思い出しました。娘は私の鏡なのだと気づかせて頂いた時に娘に対して本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

 教祖様より「『命さんありがとうございます、この子に命をありがとうございます、親から頂いた自分の命にありがとうございます、お父さんお母さん今まで何も感謝がなくすみませんでした』と何百回と言っていくことで命が働きますよ」と教えて頂きました。

 このお言葉を大切にさせて頂き、毎日毎日、一生懸命に唱えさせて頂きました。すると、本当にビックリです。朝起きられず午後からしか行動が出来なかった娘が、先日なんと、7時に「おはよう!今日は調子良いよ」と元気に起きてきて約8ヶ月ぶりに家族全員で食事をすることができ食卓は笑顔で溢れました。奇跡を頂きました。お蔭様で部活にも行くこともでき、主人に母に喜んで頂きました。

 教祖様お導きありがとうございます。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。